現場監督急募!(7) その人の「やる気」を伸ばしたい

大丸建設の現場は、やる気があればその分、成長できると思います。木が好きである、職人の技術に興味がある、建築を深く学びたい……。学べる環境は足元にあります。

現場で吸収するだけでなく、体系的な知識を学ぶことも私は応援したいと思っています。私自身、建築の資格取得の学校で講師をしていたこともありました。一級建築士をはじめ、耐震や防災、省エネなど、建築に関わる多様な分野の資格を保持しています。学びたい気持ちさえあれば、私の持っている知識や経験を惜しみなく伝えたいと思いますし、資格取得のために学ぶ環境も整えたいと思っています。

学びとは、机上だけでするものではなく、現場での実践とかけ合わさってこそ生きてきます。お客様の喜ぶ笑顔、職人さんと感じるやりがい。それに知識がかけ合わされば、より良い提案ができるーー。大丸建設は「やる気」のある人を求めています。

 

〜〜現場監督募集〜〜

職種:現場監督(正社員)

勤務地:東京都稲城市大丸71-2

勤務時間:8:00〜17:00(所定労働時間8時間)

※時間外勤務あり

※月〜土のうち週5日勤務

給与:月給250,000円〜

※能力、経験、資格等を考慮のうえ優遇

※社保完備

資格:要普通自動車免許

現場監督経験3年以上の方、建築士・建築施工管理技士優遇

 

お問合せ:042-377-4441、または info-dm@kk-daimaru.co.jp

現場監督急募!(6) 木にふれられる喜び

大丸建設の現場監督は、職人的な要素もあります。大丸建設のほとんどの現場では、無垢材と自然素材で施工し、職人の手技を間近で感じられます。大工たちは自分で杉や檜の無垢材を刻み、現場で細やかな調整をします。木目や色がきれいに見えるように現場で調整し、まるで森の中で木が立っているかのような環境を作り出します。木目が美しい住まいは、そこにいるだけで気持ちが現れるものです。

大工さんだけでなく、建具職人さん、左官職人さんなど、大丸に関わる職人さんたちは伝統の技を現代に生かし、現場でご一緒して学ぶことが多いです。大工さん、職人さんと一緒に成長できる職場です。木が大好きな人にはおすすめです。産地とのつながりも生まれ、家づくりの現場だけでなく、日本の環境全体をよくすることにも貢献できる仕事だと思います。

 

〜〜現場監督募集〜〜

職種:現場監督(正社員)

勤務地:東京都稲城市大丸71-2

勤務時間:8:00〜17:00(所定労働時間8時間)

※時間外勤務あり

※月〜土のうち週5日勤務

給与:月給250,000円〜

※能力、経験、資格等を考慮のうえ優遇

※社保完備

資格:要普通自動車免許

現場監督経験3年以上の方、建築士・建築施工管理技士優遇

 

お問合せ:042-377-4441、または info-dm@kk-daimaru.co.jp

 

現場監督急募!(5) 現場管理と監理

現場監督の仕事には、「監理」と「管理」の二つがあります。「監理」について私たちは「さらかん」と言っており、設計図書通りに現場で施工がなされているかの確認という意味合いです。

一方「管理」は通称「たけかん」。進行管理、工程や安全を管理する、値段や原価、品質を管理する、といった仕事を指します。

現場監督は「監理」と「管理」に関わるプロフェッショナルです。その中でも、「たけかん管理」の方では、建材の値段や原価の管理は、大きな会社であれば営業や積算という役割がカバーすることもあります。一方で、「さらかん監理」は建築的知識が必須で、設計者の意図を読み解き施工現場を統括するうえで、とても重要です。

現場監督が建築士(一級、二級)の資格を取得することは、現場監理において大いに役立ちます。

 

〜〜現場監督募集〜〜

職種:現場監督(正社員)

勤務地:東京都稲城市大丸71-2

勤務時間:8:00〜17:00(所定労働時間8時間)

※時間外勤務あり

※月〜土のうち週5日勤務

給与:月給250,000円〜

※能力、経験、資格等を考慮のうえ優遇

※社保完備

資格:要普通自動車免許

現場監督経験3年以上の方、建築士・建築施工管理技士優遇

 

お問合せ:042-377-4441、または info-dm@kk-daimaru.co.jp

住まいの水対策(2) 水道管トラブルに気づくのは水道屋さん?

水道管は、住まいの中でも目に見えないところに配管されています。床下や壁に覆われて、軽微なトラブルの場合、気づかずに放置してしまうことがしばしまです。しかし、いったん水漏れをしてしまうと水は自然に止まることはないため、壁や床下から水が滲み出てしまった時には大惨事。壁や床下は水に濡れて大変なことになってしまいます。

目に見えないところのトラブルに気づくにはどうしたらいいのでしょうか? 水漏れの場合は、水道メーターの検診に来た方が、明らかに不在なのにメーターが回り続けているような場合や、前回の検診に比べて極端に使用量が多い時などに、「何かありましたか」と声をかけてくださることが多いです。そうして初めて、住まい手が水道管のトラブルに気づいて、工務店や水道工事店に相談が行くことになります。

一戸建ての場合は、天気がいいのに家の周りの庭の土がいつも濡れている、乾かないといった時に、住まい手自身が気づくこともあるようです。

住まいの水対策 (1) 梅雨時こそ、配管周りを見直そう

6月6日、気象庁は関東甲信地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。先週から天気がぐずつき、天気予報を見ると雨マークと雲マークが入り混じる日々。今年は台風の発生時期も早まっているようです。雨の季節が始まると、室内もジメジメして、カビやサビなどが気になりますね。

今月は雨の季節らしく、雨漏り、配管のメンテナンスなど、水回りを支える大切な配管についてお話しします。住宅に必ずある水道管やガス管ですが、その姿は目に見えないので、普段生活しているとなかなか気にかけないところですよね。しかし、水道管にトラブルがあると、家全体に大きく影響してしまうことも。壁の中が濡れてしまうと、家を支える柱や梁、土台が濡れて、カビや木材普及金の発生につながります。

屋根からの雨漏りも心配の一つ。トラブルがあったら早めに気付いてメンテナンスに結びつけられるようにしましょう。

ウッドデッキ(3) 杉材を使う際の注意点

大丸建設は国産材と自然素材をメインに使う工務店です。内装材は主に杉を使います。杉は、真っ直ぐでやわらかく、加工しやすいのが特徴で、日本では建築用材として柱や梁、床材などに用いられています。

もちろんウッドデッキに使うこともできますが、杉材は風雨にさらされると腐食しやすい、という特徴があります。これは杉に限ったことではありませんが、木材の中でもやわらかい材料は風雨に対する保護が必要です。

屋外に杉を使う場合、腐食しづらくする加工が必要です。具体的には塗料を塗ることです。塗料には、腐食防止、紫外線等から木材を保護する効果があります。とはいえ、万能ではないので、こまめなメンテナンスと、腐食した時には板を取り替える、補強するなどの処置が必要です。

 

 

ウッドデッキ(2)  室内空間と一体化できるメリット

大丸建設で一戸建ての住宅を新築する際は、敷地条件にもよりますが、お庭がとれる場合は、室内と屋外の中間領域でもあるウッドデッキを作ることをお勧めしています。室内の床のレベル(高さ)とほぼ同じくらいの高さにウッドデッキを設けることで、掃き出し窓を開ければまるでリビングの延長のように空間が広がります。さらに庭にも目線が広がり、空間の奥行きが出てきます。

首都圏で家を建てる場合、土地の価格が高くどうしても敷地に対して目一杯家を建ててしまいがちで、さらに駐車場も確保しなければならないため、庭やデッキなどの中間領域を確保するのが難しくなります。それでも、プランによっては2階のベランダ部分を少しでも広めにとってデッキをつくったり、デッキ部分を1階の庇(ひさし)のように有効活用したりと、限られた土地・空間で、家の中外を一体化できるメリットがあります。

家づくりは屋内だけでなく、敷地全体、あるいは地域の風景とも一体で考えていくのがおもしろいのです。

ウッドデッキ(1)  薫風の季節、ウッドデッキでくつろごう

新緑がまぶしい、気持ちの良い季節になりましたね。花粉シーズンもひと段落して、空気もさらりとしているので、この季節は清々しくて最高だなと思います。暑くもなく寒くもなく、湿気も少なく、エアコンなしで過ごせるので、窓から気持ちのよい空気を室内に取り入れましょう。

ベランダやウッドデッキのある家ならば、ぜひ窓を開け放して、そこをもう一つの部屋として過ごすのもいいですね。風に揺れる木の葉を感じながら本を読んだり、小さなテーブルを出してコーヒーと一緒にお菓子を食べるのもいいでしょう。今の季節ならではの美しさを味わい、自然とともにある暮らしを満喫するために、室内と屋外の中間領域であるベランダやデッキを活用する秘訣について、今月はお話しします。

 

8) 多種多様な補助に対応できる工務店としての強み

こどもみらい住宅支援事業は、2022年2月に事業者の登録が始まったばかりの新しい制度です。大丸建設はいち早く事業者登録をおこない、3月には申請ができる体制を整えました。小規模な地方工務店としては、かなり早いスピードではないかと自負しています。

工務店としていち早く制度の情報を仕入れ、必要な資格取得のための勉強を重ね、速やかにお客様にサービスを提供できるよう、常にアンテナを高く張り、動けるようにしています。こどもみらい住宅支援事業者登録だけでなく、2月のブログでお話ししたアスベスト調査の事前調査業務についても、全国の工務店の中でも最も登録が早かった事業者の一つです。

お客様が住宅を新築したり、リフォームする際に、多様な補助制度について提案できれば、少しでも金額の負担をおさえることが可能になり、その分省エネや快適性の高い住宅づくりにお金をまわすことができます。

大丸建設ではさまざまなご提案ができますので、ぜひいろいろご相談ください。

7) リフォームの条件は

こどもみらい住宅支援事業でリフォームをする場合、上限30万円までは、夫婦の年齢や子どもの有無に関係なく、補助の対象になります。一定の性能条件を満たすことが必要になります。なお、夫婦の年齢や子どもの年齢について、事業の定めた条件に合致する場合は、補助上限額は最大60万円までに引き上げられます。

住宅の性能要件としては、開口部の断熱改修、外壁・屋根・天井または床の断熱改修、エコ住宅の設備の設置のいずれかが必須で、さらに子育て対応改修、断熱改修、バリアフリー改修、空気清浄機農・換気機能付きエアコンの設置、リフォーム瑕疵保険等への加入を同時に行う場合に上記工事も補助対象になります。

リフォームの条件は年齢等も含めて大幅に拡充されているため、省エネや性能の高い住宅にリフォームすることを検討されている方は、ぜひご相談ください。