東京都総務局総合防災部が2016年3月に発行した、東京都民向けの防災ブックレット『東京防災』。東京都民に無料で配布されたのですが、防災に関するあらゆる知恵が網羅され、イラストをふんだんに使用してあるのでわかりやすく、とても評判がよいため、首都圏のほかのエリアにも広まり、電子ブックなどでも無料でダウンロードできるようになりました。
東京都防災部の情報は、日々アップデートされており、女性視点での防災や、防災アプリの開発など、多岐にわたって防災の普及・啓発をしています。
http://www.bousai.metro.tokyo.jp
防災は日頃からの心がけが何より大切です。大震災に見舞われた時、人はパニックになってしまいがち。だからこそ、冷静に状況を分析して、まずは命を守る、それからどのように生き延びるか考えて行動する、人を助ける、などに移れるように、普段から準備をしておいて、まさに「備えあれば憂いなし」で、動いていくことをお勧めします。