首都圏で30年以内に70%の確率で大地震が起こる

国の有識者で構成される中央防災会議の首都直下地震対策検討ワーキンググループが2013年12月に発表した資料によると、今後30年以内に70%の確率で起こるとされるマグニチュード7クラスの地震では、死者が最大で2万3000人にのぼると想定されています。直下型の地震の場合、断層があるエリアと、直下型地震の震源域になるエリアなど、全部で19のケースが想定されています。発生時間や状況で、被害の程度は異なると思いますが、大丸建設の近くでは、立川市直下地震、立川断層帯の地震に注目をしていきたいと思います。

http://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/taisaku_wg/pdf/syuto_wg_report.pdf

こうした防災シナリオは専門用語が難しく、読み進めるのが大変な向きもありますが、むやみやたらに怖がらず、冷静に対策するためにも、専門家による評価はきちんと押さえておく方がよいと思います。

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