2018年夏の異常な猛暑。7月23日には埼玉県熊谷市で41.1度と史上最高気温を更新し、この日は東京都青梅市でも40.3度と観測史上初の40度超えをしました。岐阜県や愛知県などでも40度超えを連発しています。
この異常気象は世界各国でも起こっているようです。アメリカではカリフォルニア州で52.0度を記録し、ヨーロッパ各国でもアフリカ大陸からの熱波によって各地で40度超えを記録しています。スウェーデンの氷河が溶けたり、ギリシャで大規模な山火事が発生し大勢が亡くなるといった影響も出ています。
日本の気象予報会社の予想によると、猛暑のピークは7月下旬と8月下旬から9月上旬にかけてくるとされて、猛暑の年ほど残暑も長い傾向にあります。今からでも遅くないので、すだれやサンシェードなど、できる断熱対策は必ずやっておいてください。