現場監督急募!(5) 現場管理と監理

現場監督の仕事には、「監理」と「管理」の二つがあります。「監理」について私たちは「さらかん」と言っており、設計図書通りに現場で施工がなされているかの確認という意味合いです。

一方「管理」は通称「たけかん」。進行管理、工程や安全を管理する、値段や原価、品質を管理する、といった仕事を指します。

現場監督は「監理」と「管理」に関わるプロフェッショナルです。その中でも、「たけかん管理」の方では、建材の値段や原価の管理は、大きな会社であれば営業や積算という役割がカバーすることもあります。一方で、「さらかん監理」は建築的知識が必須で、設計者の意図を読み解き施工現場を統括するうえで、とても重要です。

現場監督が建築士(一級、二級)の資格を取得することは、現場監理において大いに役立ちます。

 

〜〜現場監督募集〜〜

職種:現場監督(正社員)

勤務地:東京都稲城市大丸71-2

勤務時間:8:00〜17:00(所定労働時間8時間)

※時間外勤務あり

※月〜土のうち週5日勤務

給与:月給250,000円〜

※能力、経験、資格等を考慮のうえ優遇

※社保完備

資格:要普通自動車免許

現場監督経験3年以上の方、建築士・建築施工管理技士優遇

 

お問合せ:042-377-4441、または info-dm@kk-daimaru.co.jp

現場監督急募!(4) 図面を形にする

現場監督の仕事は、設計図通りに現場が仕上がるかどうか、設計図通りに行かない時に、いかにお客さまの希望と現実を近づけるかどうか、臨機応変かつ的確な判断をしていきます。

大丸建設はここ数年、建築家との仕事によって、デザイン性と機能性、いずれも高度に追求していく現場が増えています。現場監督は、設計図書を読み解きながら、現場で建物をつくる職人さんたちに正確に伝えます。一方で、現場で思う通りに進まない時には建築家に現場をていねいに伝え、納期までにお客様に建物をお引き渡しできるよう、スケジュール調整をしていきます。

自社設計の時には、現場監督自らが設計図を引き、建築の全てを担当することもあります。住宅設計では、まずは図面がすべての元になります。それをていねいに読み解き、形にする、ものづくりの喜びがそこにあります。

 

〜〜現場監督募集〜〜

職種:現場監督(正社員)

勤務地:東京都稲城市大丸71-2

勤務時間:8:00〜17:00(所定労働時間8時間)

※時間外勤務あり

※月〜土のうち週5日勤務

給与:月給250,000円〜

※能力、経験、資格等を考慮のうえ優遇

※社保完備

資格:要普通自動車免許

現場監督経験3年以上の方、建築士・建築施工管理技士優遇

 

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現場監督急募!(3) 大丸建設は現場第一主義

大丸建設は小さな工務店です。現社長の私も、父である会長も、現場監督出身で、宮大工を創始者とする職人の家系です。現会長が現場監督時代、私は父に連れられてよく現場に行き、大工さんや職人さんの仕事を憧れの目で見つめていました。昨日までは材木だったものが、翌日には柱や梁として家の骨組みとなり、住まい全体を支えている。床や壁が立ち上がり、造作の家具や扉に変わっていく。それを現場で指揮、監督している父の姿を誇らしく思ったものです。

お客さまの理想とする住まいに近づけるために、現場で事細かに調整を行っていく。そのためには建築資材や設計に対する深い知識と経験が必要です。お客様が現場に来て、少しずつ家が形になっていく姿を見て「わあ、すごい!」と感嘆の声をもらす。そんな姿を見るたびに、現場監督とはなんとやりがいのある仕事なのだろう、と感じます。

 

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職種:現場監督(正社員)

勤務地:東京都稲城市大丸71-2

勤務時間:8:00〜17:00(所定労働時間8時間)

※時間外勤務あり

※月〜土のうち週5日勤務

給与:月給250,000円〜

※能力、経験、資格等を考慮のうえ優遇

※社保完備

資格:要普通自動車免許

現場監督経験3年以上の方、建築士・建築施工管理技士優遇

 

お問合せ:042-377-4441、または info-dm@kk-daimaru.co.jp

現場監督急募!(2) 大丸建設での仕事の魅力

大丸建設の現場監督は、お客さまと直接お話をすることが多いです。

大きな工務店やハウスメーカーの場合、お客さまと直接お話をするのは営業が担当し、現場監督は大工や職人、設備屋さんとのやりとりを担当するといったように、仕事がはっきりと分業されていることが多いです。つまり、現場とお客さまとの間に、一定の区切りがあるのです。お客さまの細やかな要望に対しても、予算や仕様に応じてお受けできないことも多いのではないでしょうか。

大丸建設では、現場監督が直接お客さまとお打ち合わせをします。お客さまの要望を直に聞き、臨機応変に現場に伝えていきます。細かいご希望に対しても、監督の判断で現場に落とし込むことができるので、スピード感があります。まさに「お客さまと現場の橋渡し」役なのです。

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職種:現場監督(正社員)

勤務地:東京都稲城市大丸71-2

勤務時間:8:00〜17:00(所定労働時間8時間)

※時間外勤務あり

※月〜土のうち週5日勤務

給与:月給250,000円〜

※能力、経験、資格等を考慮のうえ優遇

※社保完備

資格:要普通自動車免許

現場監督経験3年以上の方、建築士・建築施工管理技士優遇

 

お問合せ:042-377-4441、または info-dm@kk-daimaru.co.jp

現場監督急募!(1) 大丸建設の現場監督を求人しています

大丸建設では現在、正社員として働いてくださる現場監督を募集しています。今月は、「現場監督の仕事」の魅力についてお伝えします。

現場監督とはいったいどんな仕事なのでしょうか。一般的に現場監督とは、建築工事のスケジュール管理、建築現場の安全管理と、建築資材などの原価管理が主な仕事です。端的に言えば、建築現場での作業がスムーズに進むよう、材料を手配し(お金の管理もします)、職人さんのスケジュールを組み、現場で安全に作業ができるように場を整え、また設計図面通りに工事が進んでいるかを確認します。お客さんとのやりとりは「営業」が担当することが多いです。

大丸建設の場合は、現場監督がお客さんとの対応も担当します。お客さんと一緒に夢を描き、それを形にしていく役割です。それが大丸建設の現場監督の仕事の最も大きな醍醐味だと言えます。

〜〜現場監督募集〜〜

職種:現場監督(正社員)

勤務地:東京都稲城市大丸71-2

勤務時間:8:00〜17:00(所定労働時間8時間)

※時間外勤務あり

※月〜土のうち週5日勤務

給与:月給250,000円〜

※能力、経験、資格等を考慮のうえ優遇

※社保完備

資格:要普通自動車免許

現場監督経験3年以上の方、建築士・建築施工管理技士優遇

 

お問合せ:042-377-4441、または info-dm@kk-daimaru.co.jp

住まいの電磁波(8) ライフスタイルでできる電磁波対策

今、私たちの暮らしは電化製品なしでは生きていけませんし、その便利さによる便益は計り知れないほどです。一方で、目には見えない電磁波に常にさらされている環境で、その健康影響も「はっきりしたことはわからない」ながらも、一定数の方が電磁波過敏症で苦しんでいるという事実もあります。現代社会から電磁波をなくすことはできません。そもそも、光も電磁波の一種です。化学物質も同じ考え方で、化学物質をなくすことはできないし、自然由来のものにも化学物質は含まれています。私たちに必要なのは、電磁波や化学物質がどのようなものなのかを知り、使い方によって対策をしていくことだと思います。

住まいにおいては、暮らし方、使い方で電磁波対策をすることは可能です。先にも述べたように、電磁波を発生させる電化製品からなるべく距離を置く、使う時には短時間に、長時間使用するパソコンやテレビなどは、時々休憩を入れる、などです。

何より大切なのは、睡眠時間に電磁波影響を極力受けないようにすることです。睡眠時にゆっくり休めるように、照明を消す、スマートフォンは寝室に持ち込まない、など。1日のうちの3分の1を占める睡眠時間。この時に電磁波から離れることを意識すれば、1日における電磁波影響をずいぶん減らすことができるはずです。

住まいの電磁波(7) 消費電力量が多いほど電磁波も多い

実際、どのような家電が電磁波の影響が大きいのでしょうか? 単純な話ですが、消費電力量が大きいほど、電磁波を多く発生させます。例えばIHクッキングヒーター、電子レンジなどは、住まいの中でも電磁波が大きく、また使用時間も長時間になりがちです。オール電化の住宅では、電磁波量はそれなりに大きいと考えておく方がよいとでしょう。個人的には、調理には目に見える「火」を使う方がいいと感じており、大丸建設ではオール電化よりも、エネルギーはガスと電気のミックスがいいと考えています。

ドライヤーやヘアアイロンなども高出力のため、電磁波は大きい傾向があります。一定時間頭部に熱や熱風をあてるため、使用時間はなるべく短めである方がいいでしょう。

盲点なのは電気カーペットやこたつです。こちらも長時間身体に密着し、ある程度温熱を発するため電気の量も大きいです。温まったらスイッチを切るなどを意識してみるとよいです。

パソコンなどは消費電力量は小さいですが、長時間使用する傾向があり、またWi-Fiで常に電波を送受信しているので、休み休み使う対策が必要です。

住まいの電磁波(6) 家電の配置で気をつけたいこと

私たちの暮らしは電化製品に囲まれていますが、配置の仕方によっても、電磁波の被ばくを最小限にできる可能性があります。家電の電磁波対策は意外と簡単で、電化製品を身体からなるべく離す、ということに尽きます。

例えば、仕事や勉強をするデスクと、Wi-Fiのルーターはなるべく離れている方がいいでしょう。テレビの画面からなるべく離れて視聴するのは、目のためだけでなく、電磁波の軽減にもつながります。冷蔵庫は24時間365日稼働している家電です。特に裏側から電磁波がたくさん出ているので、冷蔵庫の裏側は建築時に電磁波軽減の金属板などで対策することや、冷蔵庫の裏側の壁の近くにはベッドは置かない、長時間勉強する場所にはしない、などの使い方で工夫はできそうです。

化学物質過敏症のお客様で、蛍光灯やLED照明による電磁波に反応してしまう方がいらして、その場合は極力天井を高くして電磁波影響を避ける、ペンダントライトにはせず天井埋め込み型にするなど、頭部と照明が近づかないようにする配慮もします。