イエシロアリの分布が広がっている

イエシロアリは巨大な巣をつくり大きな集団を形成しながら、住まいに甚大な被害を及ぼします。『チルチンびと28号』(風土社)の「シロアリ対策特集」によると、2004年当時は、イエシロアリは静岡県を北端として主に太平洋側の黒潮圏に分布していました。ところが、今では神奈川県、東京都、千葉県、茨城県の一部にも分布が広がっていることがわかります(公益社団法人日本しろあり対策協会ホームページより)。

イエシロアリは、集団が大きく、いったん住まいを食べ始めると、被害の速度も早いため、事前の対策が重要になります。この10年で都内にも被害が広がってきていますので、しろあり対策も厳重におこなわなければならなくなりました。

 

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