猛暑の日にクルマに乗って感じること

 外気温が30℃を超え、特に猛暑日は、クルマに乗ってエアコンをつけても、効くまでにかなりの時間がかかります(省エネのために冷房を我慢する……のは、この暑さではナンセンスです。熱中症にかかって体調を崩してしまっては本末転倒ですから)。それがなぜか考えてみると、クルマにはほとんど断熱性能がないからですね。
 クルマは鉄板とシングルガラス、そして少しの断熱材で構成されています。クルマにしっかり断熱が施されていれば……と思いますが、そうすると車体も大きくなり、かつ重量も増し、製造コストも上がり、燃費は下がる……。せめて、窓ガラスがペアガラスや遮熱ガラスであれば、かなり変わってくるのではないかと思うのですが……。

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