2024年の抱負_3 地域に根ざす

2020年以降、新型コロナウイルスが席巻したことにより、社会の仕組みや働き方が大きく変わりました。県域をまたぐ移動が制限され、リモートワークが当たり前になり、医療や介護、子育て支援などのエッセンシャルワーカーの仕事が注目されるようになりました。これまで都心まで働きに出ていた人たちは、在宅でも仕事ができるようになり、ますます住まいの環境のよさを重視していく傾向が見られるようになったと思います。

リモートワークが増えれば、住まいを選ぶ際に、利便性だけを重視することなく、住まい自体の環境をよくすることに注力できるようになります。例えば、駅近で利便性はいいけれども狭いマンションで暮らすのか、駅からは遠いけれども広々とした戸建て住宅に住むのかは、以前だったら通勤や通学を考慮して前者を選んだ人たちが、通勤にしばられないぶん暮らし自体に重きを置くようにすることができます。

こうしたニーズに応え、住まいのことを気軽に相談できる存在として、大丸建設のことを地域の方々に知っていただきたいと思います。

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