大丸エリアの魅力_8 多摩川の自然とスポーツ

かつて東京の重要な交通路として、また物資を運ぶ大動脈として栄えた多摩川は、今も昔も東京都民の心のふるさとともいえる存在です。多摩川を北側に擁する稲城市は、是政、押立、矢野口、常久河原の4つの渡しがありました。現在では多摩川に大きな橋が架かり渡しはなくなりましたが、今でも多摩川の河川敷は稲城住民の憩いやスポーツに欠かせないスポットとして親しまれています。

多摩川緑地公園には野球のグラウンドやソフトボール場、サッカーやラグビーができる自由広場があります。北緑地公園にはテニスコートやバスケットコート、ゲートボール広場やピクニック広場、プールがあり、若者や子連れ、シニアなど幅広い世代から人気です。

稲城市は「自転車のまち」を掲げています。これは多摩川沿いのサイクリングロードの存在も大きいと思います。自転車レースの「稲城クロス」の開催や、東京2020大会のロードレースが通るなど、サイクリストの聖地になっています。シェアサイクルの導入も積極的に行っており、市内を自転車で巡りやすくしています。

稲城市は一見するとあまり特徴がないように思われがちですが、このように掘り下げてみるととても魅力があり、住みやすく、全国でも珍しく人口がまだまだ伸びている町です。そんな魅力的な稲城市で住まいを作る仕事をでき、大丸建設としてもありがたく感じています。

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