(6) 木材の値段はどのように決まるのか

木材価格がそもそも適正かどうか、それを考えるのには、木材がどのように流通しているかを知ることが大切です。

木材は山から搬出され、原木(丸太)がストックヤード(貯木場)に置かれたあと、市場に売りに出される、合板工場・集成材工場・製材工場に送って加工され、ハウスメーカーや工務店などの住宅市場に売りに出されます。

木材価格は、原木市場でのセリによって価格変動し、また合板・製材工場のストック量が増えれば価格下落、在庫が減れば価格上昇となります。国産材市場は材のストックの量で変わるのですが、もちろんその価格は海外からの輸入材にも影響され、輸入材の量や円高ドル高などの為替相場によっても大きく変動します。

今回のウッドショックは、輸入材の減少と価格高騰が引き金になって、国産材の需要過多、在庫減少が連鎖的に起こり、結果的に国産材の価格も大幅上昇となりました。

 

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