一級建築士のバイブル『建築基準法 関連法令集』

私たち一級建築士にとってバイブルと言えるのが、建築基準法の「赤本(オレンジ本ともいいます)」こと『建築基準法 関連法令集』です。毎年、最新年度に更新されています。
赤本といえば、大学入試時代に誰もが手にしたことのある過去問題集で、座右に置いて研究した懐かしい思い出をお持ちではないでしょうか。
『建築基準法』も、一級建築士にとっては基本で必須の資料で、試験問題はすべてここから出てくる原点です。建築士として仕事を始めてからも、すべての業務はこの法や法令に基づいています。
私が一級建築士になったのは10年前。当時はこの条文をすべて諳んじることができるほど、頭の中に入っていました。ひたすら勉強したからこそ、今でも自信をもって業務を遂行することができています。

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