建築家との仕事_3 刺激と成長

チルチンびと地域主義建築家連合(URA)」の建築家が毎月大丸建設に訪れてくださるようになったことで、私たちにとっては、たいへん大きな刺激になりました。コロナ前だったので「オープンカフェ」という形で、地域のお客様が大丸建設の本社に気軽に立ち寄り、住まいの相談をしていただく、というコンセプトで実施していました。お客様がいらっしゃらない時間帯には、大丸建設のスタッフとゲストの建築家で歓談し、本社1階のリノベーション計画にアドバイスをいただいたり、デザインで大切にしているポイントを伺うなど、学ぶことがとても多かったです。

設計:木下治仁氏

それまでは雑誌『チルチンびと』でその作品を見て憧れる存在だった建築家を、大丸建設にお招きすることによって、個別に語り合う時間を持ち、結果的にそれがきっかけとなって建築家の仕事が増えてくるようになった意味で、とても有意義なチャレンジだったと思っています。

 

 

 

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