大丸建設のリノベーションプロジェクト

大丸建設の本社社屋1階を、地域にひらかれた場にしたい。その思いはかねてから持ってはいましたが、具体的な実行にはなかなか移せずにいました。一昨年に、外壁の周りに木の看板を設け、大丸建設のイベント情報や、地域情報などを掲示するようになりました。だいまるけんせつオープンカフェは、掲示を見たといって来てくださる方もいて、看板広報への確かな手応えを感じました。

「チルチンびと地域主義建築家連合」(URA)の建築家とのコラボが始まった昨年は、外壁に檜の板を張って、自然素材工務店であることが伝わるようにしました。

URAと一緒に、だいまるけんせつオープンカフェのなかで、住まいの相談会も定期的に開催しました。そのなかで、建築家の松本直子さんから「大丸建設の目指す世界を、本社空間でも示すべき」と指摘を受け、本社1階の応接スペースをリノベーションすることにしました。

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