サンドペーパーは、工事現場ではあまり使いませんが、木工教室では必須の道具です。木の断面の面取りや、表面をさらさらに仕上げるのに使います。
大工さんの場合は、カンナできれいにすることの方が多いです。ただ、角を取る時には、カンナだけでなく、ペーパーを併用することもあります。
学校の図工教室などでは、サンドペーパーをちぎって木の表面にかけるシーンが多いですよね。木工では、ロール式のペーパーをコテのようなものにまいて、強く細かくやすりをかけなくても、大きな動きで表面をならすことができます。
あらめと細めがあり、番号が小さいほど目が粗くなります。あらめだとガサガサして大きく削れますし、細めだと表面がつるつるに仕上がります。
サンドペーパー