住宅に使われる断熱材の主な種類

 戸建の木造住宅に使われる断熱材は、大きくわけて「石油系」「自然系」にわかれます。
 最も多く使われているのは【グラスウール】です。グラスウールは短いガラス繊維からできており、弾力性がある、均一で施工しやすいといったメリットがありますが、シックハウス対策から大丸建設では使用していません。鉱物からできている【ロックウール】も同様の性質があります。
 また、石油系の【ポリスチレンフォーム】、ウレタン樹脂からできた【ウレタンフォーム】などもよく使われる素材です。
 大丸建設では自然素材を使った木の家づくりがコンセプトなので、古紙からできた【セルロース】、または羊毛からできている【ウール】を使っています。自然系には木の繊維を固めた木質ボードなどもあります。

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