2018年は東京で史上初の6月梅雨明けになったのを皮切りに、連日35度に迫ったり超えたりすることが続いています。全国各地で40度越えの日も出てきて、熱中症で救急搬送される方の人数は昨年の倍以上と言われています。
台風12号は関東地方から関西地方に逆走する珍しいルートをたどり、水害や農作物の被害も出てきています。
新聞には「災害級の猛暑」という言葉も踊り、エアコンの設定温度を下げる呼びかけも見かけます。今年は省エネを呼びかけることは命のリスクを感じさせるという風潮も出てきているほどです。これまでに例を見ないほどの異常気象になっています。