会社外の掲示板

皆さま、日に日に冷え込むこの時期、寒さ対策が必要となってきましたが、どのようにされていますか?

今、会社外の掲示板には、日本家屋の代表ともいえる“障子”の魅力についての記事を貼りだしています。

同時に、会社ホームページのブログ『一級建築士のつぶやき』では、寒さだけでなく、夏の暑さにも対応した「窓・サッシ」などの選び方や対策法を8回シリーズにて掲載しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

大丸の事例紹介! Vol.5 お風呂にもこだわります

お風呂といえば、最近はシステムバスが主流ですよね。

こちらのように、一面を赤い壁にするのはいかがでしょう?システムバスのアクセントパネル、「ガラコモザイクレッド」という赤茶色のタイル調のパネルです。一日の終わりのリラックスタイム、好きな色を眺めながら湯船に浸かると、一段と疲れがとれていく気がします。

 

 

大丸建設のお客様は、木が好きなお客様が多いので、木製のお風呂をご希望される方もいらっしゃいます。

湯船までは、なかなか手が出なくても、壁を檜にするのはいかがでしょうか?

 

窓の高さに合わせて、上部が檜です。下部は、ハーフユニットバスです。

大きめの窓もあり、ゆったりしたお風呂タイムが過ごせそうですね。

窓は透明ガラスですが、外側に板壁で視線を遮蔽しているので、ご安心を(笑)

 

続いても、檜の壁&天井のお風呂です。浴槽はカラーステンレスのブルーです。床タイルはひやっとしないサーモタイル張り。腰壁タイルはマットな白を選んでいます。

 

 

タイルとヒノキ張りのお風呂です。白いタイルとヒノキの暖かみがマッチしていますね。窓からは坪庭を眺められて癒されます。

 

 

檜の壁のお風呂なんて、カビとか大丈夫なの? と疑問をもたれるかもしれませんが、どちらのお家も大きめの窓があり、換気はばっちり! お手入れも愉しみながら、自然素材と付き合っていく生活もいいですね。

 

大丸の事例紹介! Vol.4 洗面ボウルにこだわりが?!

キッチンの次に取り上げるのは、洗面所&洗面ボウル。感染症対策のために、手洗いの重要性が増してきていますが、使いやすい洗面所、そして、二つ目の手洗い場所の重要性も感じられる今日この頃。お客様がこだわって選んだ洗面ボウル&水栓をご紹介します。洗面所であったり、トイレの横の手洗いカウンターであったり、小ぶりでも存在感のある洗面ボウルです。組み合わせる水栓によっても印象が変わりますね。

 

玄関を入ったところにある土間に置かれた洗面ボウル。子供たちが帰ったらすぐに手を洗えるようにと希望されました。コロナのずっと前です。今年は特に大活躍したでしょうね!

大工さんによる造作洗面台に、白いシンクが映えます。ナチュラルな印象が引き立ちますね。

鏡は左右にスライドして、後ろが収納になっています。こちらのお家は、合板とプラスチック製品を極力使わないように設計されていて、家具もほとんど大工さんによる造作なんです。

 

次は、トイレ内の手洗いカウンターです。下部は収納になっています。このお家を建築中は、いろいろな住設メーカーさんが焼き物ボウルを出していましたが、なかなか高価でしたので、お客様がネットで探して購入されたりが多かったようです。

 

写真を見ただけでは樹種までは分からないと思いますが、こちらは、青森ヒバを使ったカウンターに洗面ボウルを埋め込みました。

青森ヒバの良い香りが癒してくれます。

 

こちらのカウンターは、杉材です。杉のカウンターに黒い洗面台がかっこいいですね!

 

そして、最後もトイレ内の手洗いカウンターです。旅館のような家がご希望で、お客様自ら選んできた洗面ボウルと杉板張りの腰壁とマッチしています。

背の高いボウルに合わせてトールタイプの水栓を選びました。

 

 

大丸の事例紹介! Vol.3 家の中心はやっぱりキッチン No.2

やっぱりキッチンは事例が多いので、もう一度キッチン特集です。

 

黒いシステムキッチン。黒いテーブルや、テレビなどと統一感が出て、木のナチュラル感がある中でメリハリがきいて、かっこいいですね。

キッチンと座卓の間に家具を置いたらカウンターのように使う予定です。

 

黒の次は、白!白のシステムキッチンも、憧れますよね。白の大理石のワークトップに、半円形シンクの黄色が映えます!これだけで、ポップな印象が出てきます。目の前に窓もあって、ウキウキした気持ちでお料理ができそうですね。

奥様お一人でお料理されるので、ワークスペースはミニマムに、カップボードは大容量で全ての調理グッズや食器が収まりそうです。

 

続いても、白いキッチン。こちらは、シンクがライトグリーン。

手前にあるのは、テーブルではなく作業台です。お料理・お菓子作りが趣味の奥様。こだわりの人口大理石の天板では粉をこねたり、広々と作業ができます。梁を利用してのライトもちょうどいいところにあって、料理スタジオのようですね。

作業台の足は杉の柱材で、頑丈に作りました。

 

最後は、黒のシステムキッチン。

L型キッチンと収納カウンター、冷蔵庫に囲まれてコックピットのような省スペースのキッチンですが、大きな窓から明るい光が入り、とても作業がしやすそうです。市販品ですが、ゴミ箱もぴったり納まっています。シンクからは、ダイニング・リビングの様子を眺めることができます。

大丸の事例紹介! Vol.2 家の中心はやっぱりキッチン No.1

ワークスペースの次は、キッチン特集です。

家にいる時間が増えると、楽しみは食べること!に偏ってきます。(私だけでしょうか? 笑)

こんな時こそ、お気に入りのキッチンで、楽しく作って楽しく食べて過ごしたいですね。

 

木目の美しい造作家具で、大容量の収納です。合板を全く使っていない杉板の造作家具なんです。幅広の窓もあり、光の差し込む明るいキッチン!

一番奥はガス釜のスペースでカウンターが前に引き出せます。内部は可動棚ですが固定棚は事前に奥様が置く物を決めてサイズぴったりに合わせて作りました。こういうことが出来るのも、造作家具ならではですね。

 

こちらも、家具屋さんによる造作キッチンです。使いやすいように設計された食器棚です。上部に窓が有り、明るさバッチリ!

 

ステンレス製のキッチン。大工さんの手作りの木製の土台の上にステンレスの天板です。冷蔵庫・レンジなどの家電や、レンジフードなどもステンレスで統一感を出しています。

カウンター越しにダイニング・リビングが見渡せ、家族の様子がすぐ分かります。お子さんと目線が合うように、キッチン側の床を下げるというこだわりぶり!

 

こちらも、大工さん手作りの木製の土台にステンレスの天板です。

木とステンレスがとてもよくマッチしていますね。ナチュラルと無機質が融合していて憧れのキッチンです。ご夫婦そろってお料理できるように、ゆったりとした造りになっています。

晩秋の花

最近は、朝の冷え込みを肌で感じる季節ですが、いろんな場所から富士山が鮮明に見え、紅葉も鮮やかですね。

そんな秋を感じながら、会社の黒板に晩秋の花を描いてみました。

この時期は「椿・皇帝ダリア」などが咲くので、イチョウの葉も一緒に添えてみました。

これから新築やリフォームをお考えの方や、今お住いのことで気になることがある方は、お気軽に大丸建設にお問い合わせくださいませ。

来社をご希望の方は、事前にご連絡いただければ幸いです。

黒板の衣替え

最近は、朝晩が肌寒いほどになり、秋を感じる今日この頃。

学校や会社の制服も、衣替えする季節ですね。

そこで弊社の黒板も衣替えしました!

 

皆さま、“秋の七草”ってご存知ですか?

秋の七草は、万葉集に収められている山上憶良の2首の歌が始まりで、「萩(はぎ)、尾花(おばな)、葛(くず)、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじばかま)、桔梗(ききょう)」の7種類です。

春の七草は七草粥にして無病息災を祈りますが、残念ながら秋の七草は食べられません。

秋の七草の主な用途は「観賞用」で、美しく咲き誇る花々を観て楽しみます。

また、民間薬や漢方薬としても昔から利用されてきたとのことで、例えば、葛から作る「葛根湯」は風邪薬としても有名ですし、萩・桔梗の根っこには咳を止める効果があるといわれています。

黒板の七草、どれが何の花かおわかりですか?

 

マンションの床も杉板に

マンション7階の1室
床を杉の無垢板に張り替えました。

クローゼットの内部にも続きます

巾木も杉に替えました

気持いぃー!とお子さんたちがコロコロ床を転がりました。
杉の板は本当に肌触りがいいんです。

在来タイル浴室をシステムバスに改修

在来工法タイル張りの浴室をシステムバスに改修しました。
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改修前
朝倉邸20160401 (3)
既存の床タイルはレトロな昔懐かしいモザイクタイルですが
同じタイルがまだ継続していて
ほぼわからないように補修できました。
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大型リフォームが増えています

内部をほとんど壊しての改修工事です。
奥野邸8月28日 (14)
銀色のフィルムに包まれている黄色い断熱材は既存のグラスウールです。
壁の中にあったので銀色のフィルムはきれいに見えますが中は痩せてきています。
白いふわふわの物体は新たに加えたウール断熱材です。
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筋カイを入れて壁を補強しています。
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筋カイプレートで柱・土台と緊結して耐力壁となります。
上部も柱・梁と緊結してあります。
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床・壁・天井を壊して大がかりにリフォームするときは
このように内部の壁に筋カイを入れて耐力壁を作ることができます。
一部を壊して部分補修をする場合もあります。