大丸の事例紹介! Vol.8 玄関アプローチ

お家の第一印象とも言える、外観や玄関へのアプローチ。

お客様のこだわりの見せどころでもあります。

 

玄関ポーチの床の洗出しの周辺と立上りは、モルタルに墨を混ぜて黒っぽく仕上げています。玄関ドアは耐候性の良い青森ヒバで造りました。

 

木製ドアって素敵ですよね。憧れます。

 

穏やかな階段は、洗出し仕上げ。玄関前の床は板張りです。

 

かわいい玄関ランプ。オーデリック製です。

外壁はそとんかべ、掻き落とし仕上げ。そとんかべは、メンテナンスの手間がかからない優れものの天然素材の外壁です。

 

現代的な玄関。外壁はガルバリウム鋼鈑、玄関ドアとポストはリクシル製で揃えています。木とガルバリウムの異素材ですが、とてもマッチしています。

 

大丸の事例紹介! Vol.7 吹き抜けで開放感ある暮らし

大きいお家でも小さいお家でも、吹き抜けがあると空間の広がりを感じられて、より広く感じられます。

 

 

初めにご紹介するのは、大黒柱のあるお家です。

木目と白壁が美しいリビングルーム。こちらの家の構造材は和歌山県の山長商店の材木です。すべて樹齢60年以上の樹です。

二階からの写真です。全長7メートルの桧の丸太材が和歌山の森から運ばれてきました。1階から小屋までそびえ立つ大黒柱です。見上げると圧巻。

 

次は、玄関ホールの吹き抜けです。

玄関ドアを開けると、二階の窓から明るい光が優しくさします。

 

 

続いて、階段ホールの吹き抜け。

2階は天井を張らずに小屋裏まで吹き抜けています。小屋組みが見渡せる大空間です。ファンで天井に上がった空気を下に下ろします。

 

こちらも階段吹き抜けです。真壁仕様(構造の柱を現わしにする工法)なので1階と2階の間の梁(窓の下に見える横架材)も見えています。

そして、2階は天井を張らずに小屋組みを見せています。垂木(屋根を乗せるための材木)が見えていますがこれは化粧材です。この上に断熱材が乗り、さらにまた垂木を組んで屋根下地を敷くので二重の構造になっています。

 

 

最後は、薪ストーブの階でもご紹介しましたが、吹き抜けの一階と二階でお子さん達が遊ぶお家です。

吹抜けの中央を通る渡り廊下、ここを通ってベランダに出られます。2階ホールは子供たちが遊んだり、洗濯物を干したりと多目的なスペースです。将来は間仕切りして子供部屋になる予定です。

会社の黒板

今年もあと半月ほどですね。

会社の黒板がクリスマスバージョンに変わりました!

朝晩の寒さが厳しくなり、今年は換気で窓を開けるのも辛い冬を過ごす為、以前、会社外の掲示板に出した「家の中に心地よい風を通す工夫」の窓の開け方について、ぜひご覧くださいませ。

これからも、季節を問わず、日々の暮らしに活用できると思います。

 

新築やリフォームをお考えの方や、今お住いのことで気になることがある方は、お気軽に大丸建設にお問い合わせくださいませ。

来社をご希望の際は、事前にご連絡いただければ幸いです。

大丸の事例紹介! Vol.6 薪&ペレットストーブでぬくぬくしませんか?

そろそろ寒さが本格化してきましたね。

皆さんのお家では、主な暖房は何ですか?やっぱりエアコンでしょうか。

 

戸建てならではになってしまいますが、薪ストーブ&ペレットストーブをご紹介します。

ます初めは、土間に置かれたペレットストーブです。手前が玄関で奥の突き当りの向こうに庭があります。左手のリビングとは間仕切りなしで、階段からロフトまでも一体で吹き抜けています。このストーブで家中の暖を取ります。

都市部では薪の調達が難しかったり運搬コストがかかることもあり、燃焼効率の良いペレットという選択も有りですね。ペレットは間伐材や建築用の材料をとった後の端材から作られるため、山の有効活用にもつながるんです。

 

二軒目は、煉瓦に囲まれた薪ストーブです。煉瓦があると、洋風の山小屋のような雰囲気になりますね。

吹き抜けで家中を暖めてくれます。現在はお客様お手製のハンモックに包まれて、暖炉の火を見ながら暖がとれます。

 

三軒目。玄関を入ってすぐのところにある、シックな黒の薪ストーブです。

暖められた空気が吹抜けを通って2階までいきわたります。2階の天井にファンが回り暖気をおろします。

1階から2階を通って屋根に抜ける煙突。この煙突は断熱して2重になっているので熱くなりません。

この吹抜けの上と下でお子さんたちは、おもちゃをひもでおろしたり上げたりして遊んでいました。

毎年寒くなると現場で出た無垢の端材を、薪としてお届けしています。

左の煙突が屋根に抜けた状態。無塗装・無垢の木以外は燃やせないので煙はモクモクとは出ません。住宅街でも安心・安全です。

会社外の掲示板

皆さま、日に日に冷え込むこの時期、寒さ対策が必要となってきましたが、どのようにされていますか?

今、会社外の掲示板には、日本家屋の代表ともいえる“障子”の魅力についての記事を貼りだしています。

同時に、会社ホームページのブログ『一級建築士のつぶやき』では、寒さだけでなく、夏の暑さにも対応した「窓・サッシ」などの選び方や対策法を8回シリーズにて掲載しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

大丸の事例紹介! Vol.5 お風呂にもこだわります

お風呂といえば、最近はシステムバスが主流ですよね。

こちらのように、一面を赤い壁にするのはいかがでしょう?システムバスのアクセントパネル、「ガラコモザイクレッド」という赤茶色のタイル調のパネルです。一日の終わりのリラックスタイム、好きな色を眺めながら湯船に浸かると、一段と疲れがとれていく気がします。

 

 

大丸建設のお客様は、木が好きなお客様が多いので、木製のお風呂をご希望される方もいらっしゃいます。

湯船までは、なかなか手が出なくても、壁を檜にするのはいかがでしょうか?

 

窓の高さに合わせて、上部が檜です。下部は、ハーフユニットバスです。

大きめの窓もあり、ゆったりしたお風呂タイムが過ごせそうですね。

窓は透明ガラスですが、外側に板壁で視線を遮蔽しているので、ご安心を(笑)

 

続いても、檜の壁&天井のお風呂です。浴槽はカラーステンレスのブルーです。床タイルはひやっとしないサーモタイル張り。腰壁タイルはマットな白を選んでいます。

 

 

タイルとヒノキ張りのお風呂です。白いタイルとヒノキの暖かみがマッチしていますね。窓からは坪庭を眺められて癒されます。

 

 

檜の壁のお風呂なんて、カビとか大丈夫なの? と疑問をもたれるかもしれませんが、どちらのお家も大きめの窓があり、換気はばっちり! お手入れも愉しみながら、自然素材と付き合っていく生活もいいですね。