黒板の衣替え

最近は、朝晩が肌寒いほどになり、秋を感じる今日この頃。

学校や会社の制服も、衣替えする季節ですね。

そこで弊社の黒板も衣替えしました!

 

皆さま、“秋の七草”ってご存知ですか?

秋の七草は、万葉集に収められている山上憶良の2首の歌が始まりで、「萩(はぎ)、尾花(おばな)、葛(くず)、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじばかま)、桔梗(ききょう)」の7種類です。

春の七草は七草粥にして無病息災を祈りますが、残念ながら秋の七草は食べられません。

秋の七草の主な用途は「観賞用」で、美しく咲き誇る花々を観て楽しみます。

また、民間薬や漢方薬としても昔から利用されてきたとのことで、例えば、葛から作る「葛根湯」は風邪薬としても有名ですし、萩・桔梗の根っこには咳を止める効果があるといわれています。

黒板の七草、どれが何の花かおわかりですか?

 

完成現場見学会(報告)

9月21日(月・祝)10:00~15:00 完成現場見学会(@町田市)にご来場いただきましたお客様、ありがとうございました。

「ことこと設計室」さんによる自然素材をたっぷり使った“日々の暮らしを愛でる家”は、玄関から入ると、杉の香りがし、窓からの風も心地よく吹き抜けました。

また、天窓や他の大きな窓からの自然の光で、家の中は明るく、床・壁・天井の無垢材の魅力をたっぷりと感じられました。

詳しくは、施工レポートブログをご覧ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

⑮ 英国風な洋菓子店 (2)

大丸建設が手がけた洋菓子店は、オーナーパティシエのご主人と、丁寧な接客をされる奥様との、夢と希望を実現されたお店です。

 

設計を担当した越野氏は、ご夫妻のあこがれの英国コッツウォルズの景観や町並みにヒントを探し、かつ地域とのつながりも意識して外部を取り込んだのがポイントだそうです。

もちろん、パティシエのご主人の希望で、厨房設備の配置や動線などは仕様を細かく聞いて設計した為、完成後、ご主人は使い勝手にとても満足されているそうです。

 

そしてもう一つ、ご夫妻は、自然素材だけで建てたいと願ってらっしゃったので、そこは無垢材による家づくりを手がける大丸建設の出番です!

ご主人の建材へのこだわりはお店のお菓子づくりにも通じるようで、小麦粉や生クリームなどの食材を吟味するのに加え、添加物も保存料も入れないそうです。

 

自然素材のものは、人の体にもやさしい。

大丸建設の家づくりのこだわりと、ご主人のお菓子づくりへのこだわり。

どこか共通するものがありますね。

 

~夕暮れ時の外観~

⑭ 英国風な洋菓子店 (1)

前回のブログ⑬で、大丸建設が手がけた新築の家の事例紹介をいたしました。

弊社のある東京都稲城市は、JR南武線と京王相模原線の二線が走るのどかな街ですが、駅から離れた道沿いに、大丸建設が手がけた洋菓子店があります。

お店は、「コッツウォルズの宝石」と讃えられる英国の田舎町の教会を思わせる建物で、まるで大人の隠れ家のような佇まいです。そして、建物の側に植えられたシンボルツリーのイチイの木が出迎えてくれます。

弊社は住宅が専門なので、設計は、店舗デザインの実績が豊富で、環境への配慮もおろそかにしない連合設計社、市谷建築事務所の越野氏に依頼しました。

 

今までのブログでもお伝えした様に、洋菓子店を営むご夫婦の夢や希望をしっかりと取り入れ、自然素材で形にしたお店となっています。

 

詳しくは次回でお伝えします。