営業用チャリでですけどね・・・
そういえば。
♪ニッ○イのお○さん自転車で~♪というCM曲があったなぁと、思い出してしまった・・・
農家の屋根は見事!
ぶどうbaby(種が残った?と思わせる)
梨(青梅?そろそろ収穫する?)
田圃では合鴨がのんびり
※合鴨とは---アヒルとマガモの交配種
月別: 2010年5月
出発 - たびだち
清水が丘の家・お引渡し
さようなら。「今日からが君の出番だよ」と話しかけてみたり。
ぜーんぶ、一人で食べちゃおうかなぁ~♪(冗談ですよー)
N様から頂いた祝いのうさぎ花入・・・だけれどもー
首を左へ90度曲げて見ると・・・鴨とか雁とか?にも見えたりいたします。
(耳から挿した葉はアパートの庭に大家さんの承認を得ずに植えた長いもの葉)
家づくりを考え、土地を探し、予算を考え、「さて誰に建ててもらう?」という時から
様々な現実や困難な問題に直面するのが、家づくりだと思う。
簡単なことではない。
その簡単ではないことをお任せいただけるということは、大きな責任がある。
個人的な考えではあるが、「美しい家を建てる」ことよりも「施主の気持ちに寄り添う」
ことを大切にしている。それが良いことであるとは言えない(言い換えればそれしか出来
ないということでもあるのだな・・・)けれど、それが絶対的に必要な時はある。
「I さんの勇気溢れる発言や決断に・・・ました」という嬉しいお言葉を頂戴した。
こちらこそ、ありがとうございました。心をこめて。
♪いつか旅に終わりがきて
君に別れを告げる日まで
何度でも道をすり減らす
それが出来ること
すべてなら♪
「出発の歌」
いえい!
お引渡しはいよいよ明日の今日。
思わず「いえいっ!」
お引渡しに間に合わないと予想していたキッチンサイドパネルの交換が行われた。
このタイミングでは、どれだけ人に動いてもらえるか!ということに尽きる。
メーカーさん、WATA-Pさん、施工店さんに感謝、感謝、感謝。
川合建具さんも物入れ扉を調整する為に早速参上くださった。感謝。
思い残すことはございません。
あとは・・・外部の追加工事であるが目処は立っている故、明日はすっきりした気持ちでお引渡しできる。
うれしい。
理由あって、保留にしていた門のようなものは、その部分のみ後施工できるように段取りして工事に
取り掛かる大棟梁。
大棟梁の心の声(・・・相棒がいたら、楽なんだけどなあ)
Ⅰの心の声(大工工事まで手はだせないしなあ)
そこへ良いタイミングでY大工登場!
Y大工「ちょっと、見にねえ・・・」
Ⅰ「Yさん!差し支えないのであれば、仕事していって下さっても良いのですが・・・」
ということで、大棟梁も助けられた幸運な日であった。
窓の格子は桧
路傍のドクダミ
樽前山
作業日報 - あくせく編
作業日報
ダメなものはダメ
完成見学会
薔薇コレクション
愛着
清水が丘の家20100520
・建具はいりました
・階段手摺つきました
・土間の洗い出し仕上ました
・バルコニー・・・笠木部分はまだです
・ガス・・・本日は雨のために外部接続できませんでした
と、「○○終了しました」の頃。
住む人には家に愛着をもってほしいと考えている。
長く住み続けられる為には、”丈夫で長持ち”とそれに耐えられるデザイン、それと住む人の愛着が必要だと思う。
100年近い寿命を持っている建物を見ていると、機能と関係のない装飾がどこかしこに必ずあるということを
発見する。
施主が希望したものもあれば、職人たちのこだわりから生まれたものもあるであろう。
目に見えるところ、肌に触れるところにある、職人の”手間”をかけた仕事は、住む人にもその価値が伝わり
愛着となってゆくような気がしている。
大棟梁からは、もっと手間をかけない納まりでも良いのではないかと言われた。もったいないと。
しかし、その手間は住む人には判る。と、感じているし、施主が実際に触りながら
「これ、いいですね」と口に出してくれることもある。
洗い出し作業中
今回は面積がちょっとばかり広かった。施工時間と施工性と仕上がりを再度検討して、工夫してくれた。
左官職人の手(左手からはホースの水がながれている。右手はブラシ)
Ⅰ「この季節は良いけれど、冬の洗い出し作業は大変ですよね」
O「そう!たいへんですよ!」
Ⅰ「それにしても・・・面積広いと更に良く見えますね。うーん・・・いいですね」
O「いいねえ。こんだけあると見栄えするねえ」(自画自賛笑顔)