大丸の事例紹介! Vol.4 洗面ボウルにこだわりが?!

キッチンの次に取り上げるのは、洗面所&洗面ボウル。感染症対策のために、手洗いの重要性が増してきていますが、使いやすい洗面所、そして、二つ目の手洗い場所の重要性も感じられる今日この頃。お客様がこだわって選んだ洗面ボウル&水栓をご紹介します。洗面所であったり、トイレの横の手洗いカウンターであったり、小ぶりでも存在感のある洗面ボウルです。組み合わせる水栓によっても印象が変わりますね。

 

玄関を入ったところにある土間に置かれた洗面ボウル。子供たちが帰ったらすぐに手を洗えるようにと希望されました。コロナのずっと前です。今年は特に大活躍したでしょうね!

大工さんによる造作洗面台に、白いシンクが映えます。ナチュラルな印象が引き立ちますね。

鏡は左右にスライドして、後ろが収納になっています。こちらのお家は、合板とプラスチック製品を極力使わないように設計されていて、家具もほとんど大工さんによる造作なんです。

 

次は、トイレ内の手洗いカウンターです。下部は収納になっています。このお家を建築中は、いろいろな住設メーカーさんが焼き物ボウルを出していましたが、なかなか高価でしたので、お客様がネットで探して購入されたりが多かったようです。

 

写真を見ただけでは樹種までは分からないと思いますが、こちらは、青森ヒバを使ったカウンターに洗面ボウルを埋め込みました。

青森ヒバの良い香りが癒してくれます。

 

こちらのカウンターは、杉材です。杉のカウンターに黒い洗面台がかっこいいですね!

 

そして、最後もトイレ内の手洗いカウンターです。旅館のような家がご希望で、お客様自ら選んできた洗面ボウルと杉板張りの腰壁とマッチしています。

背の高いボウルに合わせてトールタイプの水栓を選びました。

 

 

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