ある意味戦い

清水が丘の家
100415-1.jpg
階段は脚立に昇ってから・・・な、わけは無く、途中の写真
素材は踏み面(足がつく面)、蹴込み(立ち上がっているところ)共桧の40mm
100415-2.jpg
手摺下地を壁に入れておく
大棟梁「手摺はマルでしょ?」(既製品の丸棒のほうがいいって!)
Ⅰ「いいえ」(杉を加工してほしい)
大棟梁「だめだ。マルだ」(うまくゆかない!)
Ⅰ「・・・接合部は、図面書いて検証しますから」(う、負けない)
廻り階段の手摺は勾配が同じではないために、きれいににせるのが難しい。
時には、職人と設計担当での戦いが繰りひろげられている。
100415-3.jpg
大工が腰につける道具袋
現場に登場することはないけれど、金物屋さんも居なくてはならない存在。
Ⅰは石田屋さんのお兄さんを影で「YAZAWA」(なんとなく似ている)と呼び、去年まで居た現場監督のヨコイ君
は毎日のように通って馴染みになり、更にはお兄さんを使うようにまでなっていたなぁ・・・と思い出す。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です