日産デザイン・わくわくスタジオ

八月某日 東京ミッドタウン・デザインファブ
なりゆきで日産デザインの子供対象のイベントに参加する。
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カーデザイナーさんとクレイモデラーさんが先生となってくれて、『夢の車のモデルを作ろう』(そんな感じ)
というワークショップ。
車のデザインのなかにも、エクステリアデザイナー、インテリアデザイナー、カラーデザイナー、
と複数のデザイナーが存在し、さらにエクステリアデザイナーが描いたスケッチをコンピューターを
使い立体的に見せるのはデジタルモデラー、それを粘土をつかい実物と同じサイズのモデルを作るの
がクレイモデラー。他にもカーナビ画面のデザインなど部品のデザイナー。
ひとつの車のデザインだけでも、これだけの人が関わっている。
車輪がついたベースと紙粘土とへらを使い、自分で夢の車モデルをつくる。
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背景の絵もご用意いただき
・・・着色は粘土が乾いてからね
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フロントデザインはコンナ感じ
なんと呼ばれているのでしょう、あの鼻先につくマークは・・・ちゃんと日産マーク
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後ろ姿に気合をいれて、花と葉。蝶はトップに乗せてみました。
デザインしたというよりは盛った。
先生たちはみなさん感じの良い方々ばかり。
「・・・こんなんしたいなあ」と言うと「では、こうしたら良いと思いますよ!」
と懇切丁寧にご指導くださる。こういう指導は嬉しい。
先生「・・・し、真剣ですね」
 I 「マジですから。先生はきっと後日の飲み会かなんかで、これをつまみにするんだろうなー、
   『いやー、先週のイベントでさー、大人がマジで作っちゃってー・・・』とか」
先生「い、いやあ、そんなこと言いませんよー」(良くわかるなあ)
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暑中お見舞い申し上げます

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