仕事における稽古

ここのところ縁があって日本の伝統芸能の側面に触れる機会がある
そこで登場するのが「稽古」という言葉
「・・・全てが稽古ですよ」
「稽古しかありませんね」
日々の仕事においての稽古というのは何か?
・・・毎日が本番であるとも言える中に必要な稽古とは何をすべきか?
わからん
良く言われるのは、良い建築空間を見に行く体験するとか、旅に出て日常にない
景色や人に触れるとか。
いろいろな勉強会にでて技術や情報を得ることか
・・・勉強は大切だな。
でも、ピンとこない。
「稽古」とは肉体的にも精神的にも追い詰められるものでもある。
今、思いつくことは日々の仕事に向かう姿勢を謙虚に。かしら。
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若手演奏家の会「勢会」
自分たちの演奏会を手を抜かずに続けている
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「さらば勘九郎」小松成美
時々鳥肌がたったり、どきどきしたり、鼻の奥がキューンとしたり・・・秀逸

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