新型コロナウイルスの影響が拡大

北米のDIYブームが、回り回って日本の住宅市場を直撃している。令和のウッドショックは、まさしくグローバル経済の弊害を実感させる出来事になりました。北米の住宅供給過多により木材価格が高騰し、中国経済の回復によって木材需要が大幅に高まり、また今年3月のスエズ運河での貨物船座礁事故で世界の物流が滞り、木材流通が大混乱しました。

新型コロナウイルスの世界的な流行は、私たちの日常生活に大きな影響を及ぼしていますが、経済的にも大打撃で、飲食店やスポーツ、エンタメ業界のみならず、住宅業界にも大きな影響を及ぼしています。

日本の「巣篭もり需要」で、白物家電や家具、インテリアグッズの業界は大躍進でした。住宅業界もステイホームでリフォーム、リノベーションのニーズは高まりをみせ、大丸建設も堅調ではありましたが、ここにきてウッドショックの影響を受け始めており、お客様と見積もりについてご相談をすることも起こってきています。

 

 

 

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