なぜ合板を使うのか

住宅建築で合板を使う理由は、2つあります。

一つは、押入れの内部など、外からは見えないところの仕上げを安価に済ませるため。合板は一応「木材」なので仕上げ材として使うこともできます。

もう一つは耐震性を担保するという意味合いです。合板は木材を積層して接着し、熱で圧着しているため、地震の揺れに対する耐力があります。耐震改修では構造用の合板を使い、壁の耐力を補強します。

合板は木材を原料として工業製品で、規格を統一することができ、変形しない、軽い、広い面積を得られるといったメリットもあります。何より無垢材よりも価格が安いです。デメリットは、直接仕上げをする時に接着剤のヤニが出たり、接着剤自体の化学物質に反応したり、無垢材ならではのやわらかさや質感を得られないということがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です