「匠の技」を支えるために工務店がしていること。

匠の技=大工の技術とすると、大工さんが家づくりで存分に力を発揮できるようにするのが工務店の役割です。特に大工さんと直接的に接するのが、現場監督です。木工事が始まると、現場監督はほぼ毎日現場に通い、大工さんと顔を合わせて、現場の仕様などを確認します。

大工さんが木工事をする=家のフレームや内装をつくることなしに、水道や電気工事などの設備屋さんが入ることはありません。いつごろまでにどんな作業を進めるのかを大工さんに確認し、そのうえで、設備屋さんや左官屋さん、建具屋さんなど、ほかの職人さんが工事に入る日程を調整し、スムーズに工事全体が進んでいくよう調整するのが、現場監督の役割です。

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