外構工事は、家の建築工事の最後に行われることが多いです。竣工して引き渡し後に、残工事として行われることもあります。
駐車場や駐輪場の土間コンクリート、敷石、砂利敷き、門扉やアプローチの設計、ウッドデッキ、隣家との垣根づくりなどが項目に入ります。
門扉を頑丈にする、塀を高くする、生垣にするなど、近隣環境によっても変化の幅が大きいのが外構工事です。
お庭を芝生にするのか、土にして家庭菜園やガーデニングなど植栽を楽しむのかなど、あるいは手間をかけずに石を敷いて雑草などが生えないようにするのかなど、外構工事はお客様のライフスタイルによって、やることや程度、そして予算はさまざまです。
植栽は、長い時間をかけて育んでいくもので、お客様ご自身でお世話していただくことになるので、工務店側ではあまりつくりこまずにお引き渡しをすることもあります。
[写真:大丸建設「施工レポートブログ」より]