外装のケアをしないとどうなる?

外装は生活利便性に直結しないので、ついついお手入れは後回しになりがちです。そうして何年もケアしないと、何が起こるのでしょうか。

クラック(外装のひび割れ)が起こったらメンテナンスのサインですが、それをせずに放置してしまうと、ひび割れたところから水が入り、中が腐ってしまいます。「中」とは、柱や梁などの構造材、断熱材や防水シートなどで、そこが腐ると、カビ、シロアリ、木材腐朽菌などが発生し、不衛生になります。構造体にダメージが加わると、それこそ地震などの際の安全が脅かされます。地震で壁がはがれると、その家に住むことは難しくなります。

そうならないために、クラックを見つけたら早めのメンテナンスが必要です。

 

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