海水浴で迷子になった思い出

北斗星での北海道旅行は小学校6年生のころで、記憶もはっきりしていて、今でも懐かしく思い出されるのですが、それより昔の家族旅行の思い出となると、おそらく未就学児のころで、海水浴で迷子になったことです。

安田家の家族旅行といえば、海水浴。スイミングスクールの仲間たちと三浦海岸に行ったり、湘南や伊豆などによく出かけていました。

私が3歳くらいのころだったかと思いますが、下田の海水浴場に出かけた時に、迷子になりました。ビーチのパラソルからホテルに戻り、そこからまた海に出かけた時に、私はビーチサンダルがないことに気づき、一人で取りに戻りました。両親がそれに気づかず、先にビーチに行ってしまったようで、親とはぐれてパトロールのお兄さんに抱っこされて迷子センターに連れて行かれ、30分くらい「迷子」状態でした。

その迷子センターでは、泣いている子もいれば、ゲームで遊んで楽しんでいる小、アイスキャンディーをもらって喜んでいる子がいました。私はそれを客観的に眺めていました。そして、迷子の知らせで母が飛んできて「何をやっているの、離れちゃダメじゃない!」と叱ったので、「だって足が熱かったんだもん」と言いながらも、「目を話さず見ててくれよ」と内心思っていました(笑)。

こうして思い出すと、私は昔から、迷子になっても冷静で周りを観察していますね(笑)。

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