木材の自給率が回復してきました

大丸建設は、ほぼ国産の無垢材を使用し、自然素材を使った家づくりをしています。国産材を使うことが、日本の一次産業である林業を活性化し、日本の森林が持つ公益的な機能を維持し、水源の涵養、緑のダムの機能、景観の保全などにつながっていきます。また、日本の大工、建具職人など、木使いの文化を未来につないでいくことができます。

この20年間の国産材の自給率を見てみると、平成26年度の木材自給率は31.2%となり、昭和63年度より26年ぶりに30%台に回復しました(林野庁『木材受給表』平成27年9月発表)。20年前には20%を割れていたことを考えると、この数字はひとまずは喜ばしいことだと考えます。

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