大丸の断熱施工

大丸建設の住まいは木造の軸組工法です。
 柱と柱(あるいは間は白)の間に断熱材を充填し、その外側に透湿シートを張ります。その外側には通気胴縁を設け、通気層をとります。この通気層をしっかり取ることで空気による保温効果が見込めます。さらに外側にラス下という無垢の壁材(木摺・きずり)が入ります。その外に防水透湿シートを張り、ラス網を張り、網にモルタルを塗って仕上げをします。
 住まいの内装側は、断熱材の内側にプラスターボード(石膏ボード)、そして仕上げ材(無垢材、漆喰、珪藻土など)となります。
 使う断熱材の性能を知り、適切な厚みを入れて隙間なく施工するのが断熱工事の基本です。

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