4年目に一級建築士に合格!

 私が大丸建設の仕事で「少しは一人前に近づけたのかな?」と感じるようになったのは、入社して5年くらい経った、30代に入るころかと思います。
 20代のころはひたすら現場で汗をかき、父である社長や先輩社員たちの背中を見ながら、勉強、勉強の日々。
 文字通り受験勉強もしていました。一級建築士の試験です。木造建築の現場では二級建築士の資格でも十分なのですが、社会的信用度などの観点からも、一級建築士の資格を取得したいと、働きながら勉強を重ねて、入社後、4年目で合格しました。
 そのころから、少しずつ現場と会社の運営と、両面を見る余裕が出てきて、会社の中での自分の役割も意識するようになりました。30代になって会社の中核を担うようになってくると、ますます仕事が楽しく感じられるようになりました。

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