スタッフとのコミュニケーションを綿密に。

この4月に、会社にホワイトボードを導入しました。私と、現場監督の雨宮、山崎が、現場の状況を共有するためのものです。個人で仕事を抱えずにみんなで情報を共有する、という環境を整えるために、まずは「情報の見える化」に取り組みました。

今はスマートフォンなどで便利に情報交換ができる時代。ウィズコロナの時代にあって、ますますオンラインでの交流が進んでいます。会社も出社せずにリモートで仕事を済ませられる時代になりました。しかし、工務店稼業は現場に出てこそで、大工さんや職人さんがどのように材をおさめたのか、サイズの取り合いをどう調整しているのか、現場で起こっていることの一つひとつを、細かく、的確に判断していかなければなりません。例えばメッセンジャーツールに送られてきた写真などで状況を把握することもできますが、やはり社員と顔をみて話すのが一番の情報共有だと感じています。

ホワイトボードはアナログな情報伝達手法ですが、「会社で」やりとりをできる、というのがいいなと思っています。

 

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