薪ストーブの排煙対策と近隣への配慮

薪ストーブの設置に際しては、周辺環境を調査したうえで、設置に向かないところはペレットストーブへの変更を提案することもあります。

薪ストーブは、火つけと火消しの際に独特の燃焼臭がします。火つけの最初の段階で、薪は不完全燃焼するので、その時に排気口を通じて煙の匂いがどうしても出てしまうのです。それをご近隣が迷惑に思うケースもあり、時にはクレームにつながります。排気口の向きと隣家との距離などを考慮し、問題がなければ薪ストーブをつけますし、近隣トラブルにつながりそうだと判断した場合は、排煙が少ないペレットストーブをおすすめするようにしています。

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