空き家率は大きく増加

世帯数が増えている一方で、空き家率は大きく増加しています。

住宅総数のデータは、昭和43年には2559万戸で、平成15年には5389万戸です。一方で、空き家については、昭和43年には139万戸で、平成15年には720万戸に増えています。空き家率は、昭和43年には5.4%だったのが、平成15年には13.0%になっています(ここでいう空き家は、建築中の住宅や、居住世帯なしの住宅も含みます)。

今後、人口減少に伴い、空き家率は増えていくことが予想されており、空き家対策が地域にとって重要な課題になってくると考えられます。

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