ロングライフ住宅もトレンドに

2009年に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」の制定を受け、長く住み継げる良質な住宅を建設するための建設費の一部を国が補助し、定期的なメンテナンスをおこない適切に維持管理をしていくための制度がスタートしました。いわゆる長期優良住宅です。その根本には、環境問題とからめて、建物の寿命が極端に短い日本でスクラップアンドビルドをやめ、良質な住まいをつくり長く住み継ぐ社会を目指す姿勢があります。
 大丸建設ではこれまで、長期優良住宅の住まいを10軒ほど建設しています。私は、長期優良住宅はとてもよい制度だと思っており、古い家をすぐ建て替えるよりも、大事に使ってきた家の維持管理の計画を建て、長く住み継いでいくのは、大丸建設のコンセプトそのものとも共通しています。

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