リフォームで元が取れるのか?

では、リフォームのコストはどうなっているのか、具体例をお伝えしましょう。
 例えば床を張り替えるならば、壁や廊下などを養生し、仮設を組み、既存の床を解体し、運び出して、処分する工程があります。新しい床の材料費と、それを張る大工さんの人工(にんく)が費用になります。
 壁を塗る場合は、やはり養生と、下地処理、仕上げ塗り、チェックで、材料費と左官屋さんの人工が費用になります。
 私たち工務店の人工はかかりませんが、お客様との打ち合わせ窓口になり、職人を手配し、何かあった際の責任費用も工務店が持つことになります。そのため、コーディネート費用として、ご請求額の2割ほどを工務店の方でいただくことになります。

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