住みながらリフォームは最大1カ月が限界

 中規模リフォームの場合、予算が限られているため、どうしても「住みながら」になります。引っ越しの費用、敷金や礼金、家賃などにお金がかかってしまうからです。ただ、これまでお話ししたように、水回りが使えない、家が狭くなるなど、生活のQOLが下がるので、1カ月以上の長期間になるようであれば、たとえお金がかかっても一度外に出る方がお互いにラクと言えます。お年寄りが住んでいるところで「日中の話し相手ができてよかった……」という話もないわけではないですが。
 普段だったら積極的に外に出かける方でも、心配だからと家に残る人もいます。当然、工事の音も大きいですし、配管を切るときなどは金属臭がします。工具も危険を伴うものがありますし、養生で家の美観も損なわれるので、お子さんがいるご家庭だとこちらもとても気を使います(特にお子さんは工事に興味津々ですから、危険が伴うほどに近寄ってきます!)。
 住みながらリフォームで、お客様も、私たちも、気持ちよく作業して、暮らせるよう、また近隣の方々にもご迷惑をおかけないように、大丸建設では様々な対応をしています。ぜひお問い合わせください。

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