時代の主流はLEDに

経済産業省は消費電力量の多い家電に対して、最もエネルギー効率のすぐれた製品を基準として、各メーカーが省エネ開発を進めていくように促す「トップランナー制度」を講じています。2019年にはLED電球もトップランナー制度の対象になり、より省エネ性能を高めていこうとしています。

白熱球はフィラメントを発熱させることによって光を放つので、熱が出るということは消費電力量が高く、省エネという観点からは不利な電球です。白熱球をLEDに切り替えようというキャンペーンがいっせいに行われたこともあり、交換は進んでいますが、一方でやわらかく温かな光が好きであるというファンや、アンティークのランプを楽しむ愛好家などからは残念であるという声が聞かれていました。

白熱球は製造「禁止」にはなっていないので、今でも販売は続いていますが、時代の流れは省エネが主流で、入手が困難になりつつあります。

音楽の流通がレコードからCD、そして配信に移り変わっていきましたが、レコードが今でも愛好家に愛されているように、白熱球の明かりも趣味的に残っていくのではないでしょうか。

 

 

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