土地を買う時点で建物の見積もりを取る

6月に引き続き、7月も「建築とお金の話」です。
 誰にとっても家を建てる際は、土地+建物の両面でお金を工面しなければなりません。お金を借りる際は、土地と建物それぞれに対して借りるのではなく、土地を取得した金額と、住宅にかかる金額の見積額を合わせて、総額でローンを組むことになります。
 そのため、土地を探して決定する段階で、工務店やハウスメーカーに建物の見積もりを頼みます。簡単な設計図面が必要になり、短期間で集中して打ち合わせから測量、プランの作成をおこなわなければなりません。
 「家を建てたい」と思ったら、なるべく早めに工務店に相談し、土地探しの段階から一緒に見て回れる関係性ができていると、ローンを組む際も比較的スムーズにいくと思います。

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