第8回 熊本を訪ねる、そして2026年からの学び

11月には、建築関係者の研修という形で、熊本の被災地を訪ねる予定でおります。震災から10年が経ち、住まいをつくる立場の人間が多くを学ばせていただける機会が続いています。私自身、この機会を大切にしたいと考えています。

そうしたなかで、この7月28日には、熊本ではまた新たな震災が発生してしまいました。10年前の熊本の教訓と、いま起きたばかりの被害の分析。両方から学びを重ねていくつもりです。

私たちが今つくっている家は、これから長い年月にわたって、そこに立ち続けます。その間に、大きな地震が一度あるいは二度、来るかもしれません。そのときに、住まわれるご家族が落ち着いて暮らしを続けていけるかどうかは、今この時点での設計と施工にかかっています。

耐震設計をきちんと行った木造住宅にお住まいであれば、過度に地震を恐れる必要はありません。同時に、備えをおろそかにする理由もありません。恐れすぎず、慢心もせず、日々の暮らしのなかで淡々と備えていく。その姿勢を、住まいをつくる私たちも、住まわれるみなさまと一緒に持ち続けていきたいと考えています。私のこのブログを、ご自宅の耐震と、暮らしのなかの備えを見直すき

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