そろそろ寒さが本格化してきましたね。
皆さんのお家では、主な暖房は何ですか?やっぱりエアコンでしょうか。
戸建てならではになってしまいますが、薪ストーブ&ペレットストーブをご紹介します。
ます初めは、土間に置かれたペレットストーブです。手前が玄関で奥の突き当りの向こうに庭があります。左手のリビングとは間仕切りなしで、階段からロフトまでも一体で吹き抜けています。このストーブで家中の暖を取ります。
都市部では薪の調達が難しかったり運搬コストがかかることもあり、燃焼効率の良いペレットという選択も有りですね。ペレットは間伐材や建築用の材料をとった後の端材から作られるため、山の有効活用にもつながるんです。
二軒目は、煉瓦に囲まれた薪ストーブです。煉瓦があると、洋風の山小屋のような雰囲気になりますね。
吹き抜けで家中を暖めてくれます。現在はお客様お手製のハンモックに包まれて、暖炉の火を見ながら暖がとれます。
三軒目。玄関を入ってすぐのところにある、シックな黒の薪ストーブです。
暖められた空気が吹抜けを通って2階までいきわたります。2階の天井にファンが回り暖気をおろします。
1階から2階を通って屋根に抜ける煙突。この煙突は断熱して2重になっているので熱くなりません。
この吹抜けの上と下でお子さんたちは、おもちゃをひもでおろしたり上げたりして遊んでいました。
毎年寒くなると現場で出た無垢の端材を、薪としてお届けしています。
左の煙突が屋根に抜けた状態。無塗装・無垢の木以外は燃やせないので煙はモクモクとは出ません。住宅街でも安心・安全です。