(5) 無垢材の床は磨くほど応えてくれる

杉の無垢材の床は、お手入れのしがいがあります。

お手入れ方法といっても、特に難しいことはなく、雑巾がけをすることくらいです。雑巾を固く絞って、ていねいに床を拭くことを積み重ねていくと、時間が経つほどに床が飴色に輝いてきます。手を大きく動かして雑巾がけをすると、二の腕のシェイプアップにもつながるという話を聞きました。

フローリング建材などは、完成したその時が最高に美しく、あとは経年劣化していくものになりますが、自然素材は手入れをするほど「経年美化」していきます。無垢材の杉床のお宅は、お手入れをするほど美しくなり応えてくれるので、きっと楽しくなりますよ。

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