
東京都消防庁によると、2025年6月から8月にかけての東京では、熱中症による救急搬送が8,341人と、過去最多を更新しました。2024年は6〜9月で7,996人だったので、9月のデータも足されると、さらに多い人数が熱中症に倒れたといえます。
東京では、都市部ならではの環境、つまり建物が蓄積して熱がたまりやすく、最低気温が下がらずに夜も室温が下がりにくいことなど、複合的な要因が熱中症リスクの底上げにつながったと考えられます。

もはや熱中症が避けられないリスクとなっているため、ライフスタイルにおいては、日中だけでなく夜間も冷房を活用して「暑さの残り」を軽減することが大切です。また、室内にいても水分補給をしっかりして、喉乾いてからではなくこまめに水分を取るように心がける必要があります。また、熱中症による救急搬送者の半数以上は高齢者であることから、高齢のご家族やお子さまが特にリスクが高いことを意識して、「我慢をしない」対策を家族で今一度確認をしていくことをお勧めします。


















