一軒の家が建つまで_4 基礎から木工事まで

大丸建設で家を建てる場合、次のような流れで職人さんが仕事をリレーしていきます。

最初に仕事をするのは基礎屋さんです。家を建てる土地に来て、土を掘って、砂利を敷いて、鉄筋コンクリートを打ちます。家の基礎をつくる大事な仕事です。

その間に、水道屋さん、ガス屋さんが来て、先行配管といって、基礎部分にスリーブを入れたりします。基礎工事の時点で、家が立ち上がった時のことを見越して、どのように配管工事していくのかのイメージが出来上がっている状態です。

基礎ができたら大工工事が入ります。大工は一人で作業をすることが多いですが、工事の規模によっては応援の大工が入ることもあります。上棟といって、家の土台から柱、梁、桁といった、家の形をした骨組みが出来上がるまでは、大工の大切な仕事です。大工は、上棟した後も、内装の細かいところの木工事に至るまで、基礎が終わってからの最初から最後まで、ほぼ現場に張り付いています。

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