機器の更新も対策の一つ

給湯、照明、調理のエネルギー対策は、設備機器を新しいものに更新するしかありません。給湯器、冷蔵庫などの大型家電・設備は寿命が約10年と言われ、更新する時に最新のエコ対応型にすれば、年間の光熱費が当該部分で3〜4割も安くなるケースがあるのです。最新のものでも普及型と省エネ型で大きな差があります。電気代が安くなるということは、CO2排出量も少なくて済むので、家計にも地球にもやさしい計算になります。
太陽熱温水器は20年ほど前に一世を風靡しましたが、最新型のものは性能も上がり重量は軽くなっているので、リバイバル・ブームが到来しています。給湯を入れ替える時には、エネルギーのトータルコストも考えて、十分に検討に値すると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です