カーテンor障子で断熱効果を上げよう

いよいよ冬がやってきます。家の省エネ性能を上げるには断熱性能を高めるほか、暮らし方によってもだいぶ数値が変わってきます。
基本的には、カーテンのある家はカーテンを閉めること。それから障子も同様です。窓と室内の間に空気層ができるので、計算上では1.3倍ほど、断熱効果が上がってきます。熱貫流率の計算のなかで、カーテンがあることによってプラルαの割り増し計算ができます。
カーテンは本来、床にくっつくまでたらして、隙間がないようにしなければなりません。でも、多くの家では床から数cm上げているのが現状ではないでしょうか。もう一度チェックしてみることをおすすめします。障子の場合は桟があるためちゃんと密閉できるので、そのぶん断熱効果は高いと言えます。

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