阪神・淡路大震災から15年
あの日の朝、自分がどの洋服を着ていたか、仕事場に行って何を話したかを
いまだに覚えている。
画像でしか知らない災害でも記憶にこれほど残っている。
宮本輝『森のなかの海』
小説だからこそあぶりだせる真実と、小説だから感じられるものがある
HEATWAVE『満月の夕』
News23
あらためてニュース映像を見返しながら聴くと
音楽の力をしみじみと感じずにはいられない
阪神・淡路大震災関連情報データベース
ハイチ地震の犠牲者が10万~20万人に及ぶとのニュース
それってどういうこと?
どうなっちゃうことなのか・・・
枝のさき
懺悔室だより
小さなことから大きなことまでいつもお声掛けくださるお客様より
勝手口の引き違い戸を交換したいと連絡を頂いた。
昨年の12月の初旬のこと。
鍵の状態が悪くなり、何度かメンテナンスをしてきたがそろそろ
取替たいということだった。
Ⅰはこの工事で慣れからくるミスをした。
現場採寸し、メーカー商品を数点選び、どれにしましょうか~?と相談し、
発注同時に納品日の連絡をしてくれるよう納材屋さんへ依頼したが
数日経っても納品日の連絡はこない。
おかしいなぁ。と思いつつもさらに数日。
現状の開口寸法に合わせて寸法調整等があるため納品は年明けになると。
お客様へ報告すると、本当は年内に取り替えたかったとのこと・・・
1.お客様の「時間」についてのご要望を汲み取る作業をしていない
2.納品時間についての検討をしてからご提案していない
という初歩的なことを怠っていた。なんてこともないでしょう?という慣れた姿勢はいけない。
ああ、反省。
既存の勝手口(玄関ではございません)
既存の建具周囲三方にカッターを入れて撤去後新しい建具を取付、周囲を補修
撤去、取付は半日仕事でも補修に時間は掛かる
最終的には性能も雰囲気も良い建具になったことをお客様は喜んでくださった。
が、初心忘れるべからずである。
Y大工「まあ、お茶でも飲んでくださいよ」
Ⅰ「恐縮です」
侘助の葉が輝く庭
国際生物多様性年
Biodiversity
2010年は国際生物多様性年
2009年末に国連大学の壁面にあったサイン
『すべての生きものの生存を支え、
様々な恵みをもたらしてくれる生物多様性』
環境省・自然環境局のHPにあるコピー
新年会
新春2010
大掃除
コラージ
塗装日和
一年前に増築工事と共に設けた木製デッキの塗装工事
柱と桁は桧で床材はレッドシーダー
塗料はイケダコーポレーションのカルデット
色を混色し、好きな色を作れる、その現場に合わせられるということで使わせてもらっている
最初の一年後に再塗装し、その後は3年後くらいで様子をみながらメンテナンス塗装を行う
床材のひび割れ
デッキ材として多く出ているレッドシーダーやセランガバツーでも場所によっては強い陽射しなどに
よりひび割れすることがあることをご理解くださるようにお客様にはお話しておく
このひび割れは施工半年後には入っていた
塗装職人高橋さん
ご兄弟で同じ塗装会社に所属している
お二人とも仕事の内容についての説明も判りやすく親切だとお客様からの評判が良い!!
メンテナンス工事をさせていただいているコマクサ幼稚園
築40年以上
手入れをしつつ出来るだけ長生きさせたい建物
熱い夏の対策として風の道を考えて開口部を設けたり
冬の寒さ対策として断熱補強工事をしたりするも完璧な環境にはならない
園長先生「この隙間から蟻が侵入してくるので、思い切ってこのアルミドアを交換しようかと思うのです」
Ⅰ「・・・うーん。このドアを交換しても、ここにもあそこにも隙間があるのでドアの交換で解決できる
問題ではございませんねぇ・・・ここがコマクサさんの良いところですよ!」
園長先生「はっはっはー。そうですね。なんとかごまかしましょうか」