
先月は、大工不足に直面している問題についてふれましたが、建築材料の価格も、ここ数年で波が大きくなっています。
世界的な資源の価格が高騰し、サプライチェーンにも大きな影響が出ています。鉄鋼・セメント・木材・仕上げ材などの価格が大きく動いているなかで、この数年、特にコロナ禍を経て、建築の価格は大きく上昇したと言われています。
材料価格が変動すると、結果的に、お客さまの建築コストに跳ね返ってきてしまうため、その負担をおさえたいと思いつつも、赤字では工務店は続けられないので、見積の再検討や仕様の見直しが必要になります。
大丸建設は、国産材や、日本のメーカーの自然素材をメインで使っているので、世界的な価格の影響は比較的受けにくいのですが、一方で、資材不足に陥らないよう、産地やメーカーと強固な関係をつくる、といった努力を続けています。

「今だけの価格」でなく「長期的な価値」を見据えた家づくりに、産地やメーカーとの信頼関係を築くことは欠かせません。お客さまに対して誠実であるために、てねいな説明を尽くすことで、お客様からの信頼にもつながると考えています。
